相談事例
義理の姉と共有の戸建の共有持分を売却
更新日時:2021年08月4日
[ご相談内容]
神奈川県で戸建を兄弟で所有されているお客様のご相談です。
ご相談者様は弟で、所有されている戸建は両親が亡くなって、兄弟で相続しました。
土地は2分の1ずつで分筆登記まで行い、建物は2分の1の権利で登記しました。
その建物には、兄夫婦が住んでおり、2分の1ずつ相続したものの、土地の上に建物がまたがって建っているため、
ご相談者様は売ることも使うこともできない状態が続いていました。
また、その間ご相談者様は固定資産税も負担していました。
途中、ご相談者様がこの状況を解消する相談をするため、兄の自宅を何度か訪問するが、一切話し合いに応じてもらえませんでした。
そのような中、兄が亡くなり兄の妻である義理の姉と共有になりました。
この共有状況を解消しようと、再び義理の姉を訪問するが、やはり話し合いに応じてもらえないため、
ご相談者様は当社に2分の1の持分を売却されました。