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相談事例

共有不動産一緒に売れないため持分売却

更新日時:2021年08月28日

[ご相談内容]
東京都内で戸建を所有するお客様のご相談は、ご相談者様が土地8分の5と建物、弟が土地のみ8分の3の割合で所有する戸建を
現在売却活動をしているが、販売価格が高く売却できないとのお話でした。

その戸建は、ご相談者様の家族が両親と同居していましたが、両親が亡くなりご相談者様の家族だけでは広すぎるとのことで、
大手不動産会社へ依頼し売却活動をしていました。
売却活動の中、なかなか売れないため弟に販売価格の相談をするが、弟は「売れるはずだから」の一点張りで販売価格を下げることはしませんでした。
売却活動期間は約半年間続きましたが、反響はほとんどなくこのままでは売れる見込みがないと判断し、共有持分の売却のご相談となりました。

お話を伺うと、ご相談者様は兄弟で過去に何度か訴訟を起こしたことがあり、兄弟間の意見を調整することはかなり困難なようでした。
依頼していた大手不動産会社の担当者からは、打つ手なしという報告があったそうです。
ご相談者様は、弟と一緒に売却することは難しいということになり、当社に共有持分を売却されました。

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