相談事例
破産管財人がマンションの共有持分を売却
更新日時:2021年07月17日
[ご相談内容]
破産管財人の方からのご相談です。
破産者がマンションの共有持分2分の1を持っており、破産手続きを行うにあたり、マンションの持分を処分したいというお話でした。
マンションには残りの2分の1を持つ破産者の姉が住んでおり、両親から相続したものでした。
もちろん、破産管財人は共有者へマンション全体の売却等を辛抱強く働きかけていましたが、親族間の気持ちの問題等で売却の話は折り合わず、難航している様子でした。
破産管財人は、破産手続きを進めるため共有持分の売却について、当社以外の複数の会社にも相談しているようでしたが、
最終的には一番買い取り額が高額であった当社にお声掛けいただきマンションの共有持分を売却しました。
契約から決済までは、最短で1週間ほどで手続きが可能です。不動産の共有持分で早期の売却をお考えの方、当社にご相談下さい。