相談事例
共有者に知られずに持分を売却したい
更新日時:2026年06月14日
当社には、「他の共有者に知られることなく、自分の共有持分だけを売却したい」というご相談が寄せられます。
その背景には、「共有者と長年不仲で連絡を取りたくない」「遺産相続をきっかけに関係が悪化し、話し合いができ
る状態ではない」といった根深い人間関係のお悩みがあるケースがほとんどです。
結論から申し上げますと、ご自身の共有持分のみを売却する場合、他の共有者の同意や承諾は一切不要です。法律上、
ご自身の権利をどう処分するかは自由であるため、売却の事実を事前に他の共有者へ知らせる義務もありません。
例えば、お兄様と弟様がそれぞれ2分の1ずつの持分割合で所有している不動産がある場合、お兄様は弟様に一切の相談
をすることなく、ご自身の2分の1の持分だけを第三者に売却することができます。ただし、将来的にずっと内緒にし続
けることは難しいという点があります。
売却手続きが完了すると、不動産の登記名義が変更されます。その後、弟様が何らかのきっかけで第三者との共有状態
になったことを知った際、お兄様との関係がさらに悪化してしまうリスクは否定できません。
当社がお客様の持分を直接買い取りさせていただく場合、売買契約が成立し、決済が完了するまでは、他の共有者様に
知られることはありません。共有者様へのご連絡やその後の交渉は、すべて買い取り後に当社が行います。
「今の状況から抜け出したい」、「共有を解消したい」という方、是非一度、当社にご相談ください。

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